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February 05, 2005

映画「オペラ座の怪人」

ミュージカルではまだ観ていないのですが,ぜひ観たいと思っていた「オペラ座の怪人」,映画化されたと聞き,さっそく封切り初日に観に行きました(感想を書くのが遅くなりましたが).久々に満員の映画館,やはり女性客が多かったです.和服の女性もいて(映画のためかは知りませんが),気合はいっているなぁ,と感心しました.

物語は,廃墟と化したオペラ座で,老紳士と老いたマダムがオークションに参加する場面から始まります.オペラ座に縁のある品々が出品され落札される中で,いよいよあのシャンデリアが登場.迫力のあるテーマ曲と共に,シャンデリアは光を取り戻し,天上へ上昇します.そして,画面はモノクロからカラーの回想シーンへと展開.物凄い迫力!この映画のクライマックスはここではないかと思うほど,ゾクゾクしました.

全編を通して,音楽と舞台装置・美術が素晴らしかったです.フルオーケストラなのだそうで,音響のいい映画館で豪華な音をぜひ楽しみたいところ.ミュージカル映画なので,台詞の大部分が歌なのですが,役者さん達の歌唱力もあり,ミュージカルと映画を同時に楽しんでいる気分でした(ミュージカルが苦手な人には苦痛かもしれませんが).そして,映像がまさにファンタジーの世界.煌びやかな舞台上の世界も,怪人の闇の世界もどちらも美しいのですが,特に,クリスティーヌがオペラ座の地下にある怪人の住まいへ導かれる場面は,幻想的でうっとりしました.

加えて,クリスティーヌ役のエミー・ロッサムが,とてもよかったです.17歳という彼女の年齢が,少女の可憐さと女性の色気の双方を醸しだし,なんとも魅力的,とくに,口を半開きにしている表情にはドキドキしてしまいました(「デイ・アフター・トゥモロー」では,色気は感じなかったのですけど).クリスティーヌの友人,メグ・ジリー役のジェニファー・エリソンもおきゃんな可愛らしさがあり,いい味を出しています.

気になったことは,マスカレードの場面で,なぜクリスティーヌとラウルは仮面をつけていないのか,クリスティーヌの服装は雪の中で寒くないのか.それから,TVやDVDで日本語吹き替え版を作るのかも気になります.個人的には,字幕の映画で観るのが一番いいように思います.

さて,ラストシーン・・・はネタばれになるので書きませんが,ミュージカルとはエンディングが違うようです.怪人の愛が切なくて,泣けました.本当はブロードウェイで観たいけど,まず劇団四季の東京公演を観に行こうかしら,と思ったのでした.

おまけ・こちらのページもお暇でしたら見てくださいませ.
http://homepage2.nifty.com/chu-sroom/cinema_talk.html


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Comments

「観るなら字幕」 ですね! (^-^) ラジャ!!
けど、吹き替えにするにしてもセリフが殆ど歌なら・・・・・・どうするんでしょ?

つい最近までビデオも字幕の方を選んで借りてたんですが、この頃はどーしても外せない俳優が出てる作品以外は吹き替えの方を借りるようになりました。
その方がリアルのセリフに近いんじゃないかな・・・・・って。
ま、DVDにすれば選ぶ必要もないんですが。。(^^;

そうそう、あのシャンデリアってスワロフスキーの特注品なんですよね。
衣装にもスワロフスキーのクリスタルが沢山使われてるって聞きました。
この時代のヨーロッパの衣装ってホント煌びやかで大好きなんです★

Posted by: 桔梗屋 | February 05, 2005 07:06 PM

そうなんですよ,日本でミュージカルをやっている方が吹き替えをするのか,どうするのか.

スワロフスキーはキラキラでした☆パンフによると,その価値は130万ドル以上,だそうで,撮影後どうなったのか,これも気になるところです.

Posted by: ヒロ子 | February 05, 2005 08:58 PM

初めまして。
トラックバック&コメントありがとうございます。
四季の舞台も豪華ですし、今回は特に気合が入っているようなキャストですので、観るなら今かもしれません。でもキャストのビジュアルは寛大な心でお願いします(日本人ですから)。

DVD吹き替えはどうなるか私も気になります。
「シカゴ」DVDの吹き替えは、何故か歌になると英語になっていましたから。
でもそうなると、この作品だと吹き替えの意味がないですね。

Posted by: 胡桃 | February 05, 2005 10:18 PM

>胡桃さま
こちらこそ,ありがとうございます.
キャストのビジュアル,まさにそこが見るか見ないか迷う点なのですよね.でも,四季なら大丈夫かな,なんて気もして.あとの問題は,東京に行くには,お金がかかるなぁ,ということくらいです(笑)

Posted by: ヒロ子 | February 06, 2005 07:46 AM

こんにちは。TBありがとうございます。
劇団四季のお話が出ていますが、見てみたいですよね。
気になったので、劇団四季の公式サイトを見てみたんですが、この先2ヶ月はチケット完売していました…。
演劇は思い立ってその日のうちにすぐというのは中々難しいので今回の映画版には感謝です。

Posted by: とらま | February 07, 2005 01:53 AM

そうそう,ミュージカルは思い立ったその日って,難しいですよね.値段も高いし.映画で,映画もミュージカルも両方楽しめた,というのは本当に感謝ですね.

Posted by: ヒロ子 | February 07, 2005 07:14 PM

「オペラ座の怪人」のお話があったので、こちらにも…。
劇団四季の「怪人」もいいですよ~
私は最初にブロードウェーで観たのですが、四季の舞台も遜色ないですvv
ただ、確かにチケ代が高い!!
しかもいい席はほとんど売り切れてて、私も今回、劇団四季のサイトで直接買いましたが、1階の前の方の席が取れたのは8月…しかも平日夜…(すごい先)
でも、機会があったら、舞台の「怪人」もぜひ体験してみてください。素敵です。

Posted by: るるりん | February 07, 2005 11:42 PM

コメントありがとうございました。デイ・トゥモロー・アフターのあの彼女が、クリスティーヌだなんて、とても信じられませんでした。
本当、とんでもない才能の持ち主です。

Posted by: distan | February 08, 2005 01:48 AM

>るるりんさま
えー!四季のチケットってそんなにとれないのですか!?それほど人気があるんですよね,ますます観たいです.

>distanさま
エミー・ロッサム,今回でファンになりました.これからの活躍が楽しみです♪

Posted by: ヒロ子 | February 08, 2005 07:23 AM

TBありがとうございました。私はDVDで再確認しようとツタヤに行きましたが、<日本語字幕なし>と明記されたものしかありませんでした。やっぱり無理なんじゃないでしょうかね?日本語を求めるなら劇団四季へ・・・
びゅうのチラシによるとチケットはS席で11550円ですね。私は学生のころに大枚はたいて見に行きました。10年位前の話ですが・・・今度は本場で見てみたいです。できればやはり、パリで。

Posted by: カオリ | February 21, 2006 08:42 PM

>カオリさま

こちらこそ、TB&コメントありがとうございます♪

やはり吹き替え版は無いのですね!安心しました^^
先日汐留に行く機会があり、劇団四季の怪人を観たかったのですが、
時間が無くて諦めました。
パリで観たいですね~♪

Posted by: ヒロ子 | February 21, 2006 08:52 PM

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