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December 2005

December 26, 2005

おおたやさん

「おおたや」さんは、石巻にあるこじんまりとしたフランス料理店です。
今回は、クリスマス・イブイブのお食事。

アミューズは鶏の肝。ちょっと面白い味で、まさにアミューズ。
冷前菜、温前菜、ほのかに甘いパンを食べながら、ワインも飲み、なんかいい感じ。
スープは、ピーマン、牛蒡など、様々な野菜の味のするクリームスープ。残った野菜かな?と思わないこともないのですが、私はこの野菜のエキスたっぷりのスープが好きです。
魚料理は、鱈のソテーきのこ添え。
そして、きました肉料理。
冬は鹿でしょう、ということで、予約段階でお願いしていた鹿肉のソテーです。
「ソースも鹿肉で作っています」とシェフ。
ナイフで一口切り、口へ運びます。噛めば、柔らかいお肉からじわ~っと肉汁。匂いやクセは少なく、赤身であっさりしているので、こくのあるソースとのバランスが絶妙です。「鹿って、こんなに美味しかった?」夫と顔を見合わせました。
デザートはレアチーズケーキ、リンゴタルト、シャーベット。
プティフールをつまみながらコーヒーを飲み、幸せな気分になりました。

「おおたや」さんは、量がやや少なめで、お値段はやや高め、味は全体的にあっさりしています。脂っこいフランス料理を食べるとお腹をこわす私としては、ちょうど良い加減。若者向きではないかもしれませんが、でも、客が私達だけの貸切状態というのは、不思議です。(お店が続くことを心から願うのでした~☆)

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December 22, 2005

刻刻の生ビール

何にしても、限定物に弱い私。「単身赴任 杜の都STYLE」”刻刻の生ビール”の記事を読み、これは飲みたい!と思いました。

さっそく、イトーヨーカドーから名前の替わったセブン&アイHLDGS.で購入。レジのお姉ちゃんが紙のサックに入れてくれて、なんか高級感があります♪
缶ビールのようにプルタブをプシューッと開けてそのまま飲むなんてことはしません。陶製のコップにとくとくと注げば、ふんわりと白い泡が盛り上がり、独特の香り(たぶん酵母の香り)が漂います。
味は、酵母の香りと甘みがあるものの、わりとあっさりした感じです。味が変化するということなので2本買ったのですが、買った日に1本、数日後にもう1本も飲んでしまいました。味の変化が分かりませんでした…

なかなか美味しかったので、今年のお正月は”刻刻の生ビール”でいきたいと思います。買いに行かなくちゃ~。

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December 19, 2005

疲れました

この冬一番の寒波到来。

前日から予報が出ていたので、いつもより早起きをしました。
外を見ると、外灯の光の下、雪化粧した車や道路。
とは言え、10cmも積もっていないように見えたので、いつもより30分早めで出発しました。
が、計算違いでした。
家から職場まで、ずーっと渋滞、3時間コース。。。
引き返したいけど、そうもいかない。
喉は渇くし、トイレには行きたいし、足は攣りそうだし、もうイヤ!

と職場で話すと、3時間コースは普通のよう。
上には上がいるもので、4時間コースの方もいらっしゃいました。
3~4時間コースでも遅刻せずに到着したと聞き、頭の下がる思いでした。

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December 18, 2005

『義経』宮尾登美子

日曜日ですが、もう今夜は『義経』の放送がありません。。。

『宮尾本 平家物語』と共に大河ドラマ『義経』の原作となった『義経』(NHK出版)を読みました。

宮尾登美子さんが義経について語る軽めの読み物で、大河ドラマ『義経』の義経に関する部分の基となっており、さらりとおさらいするのにいい感じです。
幼子3人を連れて雪道を歩く常盤御前…稲森・神木コンビは絵のように美しかったなぁ、とか。
渡哲也の清盛公は人間味があったなぁ、とか。
もちろん、”うつぼ”ちゃんは登場しません。

これを読むと、今回の大河ドラマ中の義経像を理解できるような気がします。
例えば、「大きな愛情で自分を抱擁してくれる、と感じられる大人には、心ひそかに父の匂いを感じ取り、甘えたい気持ちになったことでしょう」とか、
「義経といえば無敵の英雄、と誰しも思い浮かべますが、甲冑を脱いだその下は、とてもさびしがりやの、人と人とのぬくもりを欲しがる一人の男だったのかも知れません」など。
タッキー演じる優しく、夢見がちで、情の人だった義経くんと、ぴったんこつながります。大河ドラマでは、英雄ではなく、一人の男性としての義経を描きたかったのですね。

宮尾登美子さんが義経生存説をとらなかった理由も書かれており、個人的には今回の大河ドラマでは義経主従には生き延びてほしかったのですが、まぁなんとか納得しました。
義経

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December 16, 2005

千秋真一指揮 R☆Sオーケストラ

「千秋真一指揮 R☆Sオーケストラ ブラームス:交響曲第1番」をやっと聴きました。

人気コミック「のだめカンタービレ」の中で結成された、若き天才指揮者千秋さま率いる若手メンバーによるR☆S(ライジングスター)オーケストラ。彼らが、漫画の世界を飛び出して、CDを出しちゃったわけです。

千秋さまの超ステキなCDジャケットに惹かれつつも、実際誰が演奏しているか分からないし、ブラームスはあまり好きじゃないし、と手を出しかねていたのですが、聴いて、反省しました。「のだめ」ファン、必聴だと思います。

目を閉じれば、コンサート・ミストレスを務める東洋の真っ赤なルビーこと三木清良女史、気合はいりまくりのティンパニィ奏者真澄ちゃん、峰君や黒木君の姿が浮かんできます。
瑞瑞しく、力強く、個性的、まさにR☆Sオーケストラ!!
演奏の良し悪しは分かりませんが、R☆Sオケらしさの十分に伝わってくる演奏に感激しました。
そして、ブラームスがちょっと好きになったのでした。

【CD】ブラームス:交響曲第1番ハ短調 作品68 / 千秋真一&R☆Sオーケストラ

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December 13, 2005

ホワイトチーズケーキ

待ってました!中国茶のお店「もも」さんの冬期限定商品、ホワイトチーズケーキ

これは、絶品です!!
ホワイトチョコレートがたっぷり入ったチーズケーキで、響きはかなり甘そうなのですが、実際かなり甘いのですが、このミルキーな甘さがたまりません。
まったりとろける舌触り。
口の中に広がるホワイトチョコとチーズの風味。
ううぅ、幸せですぅ♪
1カットは小さめですが、かなりコクがあるので(カロリーも高そうなので)、少しの量で十分満足できます。

石巻にお越しの際は、甘~いチーズケーキがお好きでしたら、ぜひお試しください~♪

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December 12, 2005

宮城県美術館

「時代に先駆けた女性画家」というキャッチコピーに惹かれて、パウラ・モーダーゾーン=ベッカー展を見に、宮城県美術館へ行きました。

パウラ・モーダーゾーン=ベッカーは、ドイツ表現主義の先駆けとなる女流画家で、ヴォルプスヴェーデ芸術家村を代表する画家なのだそうですが、美術に疎い私には、ピンときません。説明ビデオを観て、ヴォルプスヴェーデ芸術家村に少し興味を持ちました。自然のなかで素朴な生活を送る…勝手に、宮沢賢治のイーハトーヴをイメージします。そんな芸術村とパリを行き来し、作品を遺し、31、2歳の若さで亡くなるパウラ・モーダーゾーン。彼女の作品全体を通してなのか、持ってきた作品がそうなのか分かりませんが、自画像が多いように感じました。自分、そして物事の本質を見る目を持つ、感性の鋭い、痩身だけれど力強い、そんな女性だったのかなぁ、と作品を見ながら思いました。

お目当てはパウラ・モーダーゾーン=ベッカー展だったのですが、特別展の「五感の都市へ―仙台芸術遊泳共鳴する美術館―〈音のかけら〉金沢健一展」が面白かったです。エントランス・ホールと中庭に音の出る金属造形作品(ひび割れた巨大な金属製の煎餅みたいな)が展示してあり、自由に触れることができます。高い音、低い音、叩く場所や力の加減で様々な音が出ます。子どもは、どんな音がするかな、といった様子で楽しんでいましたし、大人はちょっとした演奏を楽しんでいました。こういう体験型の芸術って、とても心をくすぐられます。

久々の宮城県美術館、日曜の午前中でしたが、客はまばらで、経営は大丈夫なのかしら、と心配になりました。建物全体の雰囲気がよく、敷地をぷらぷら散策したり、一人でぼーっとしたり、デートにも最適だと思います。レストランがもう少しおいしければ、なおいいのですが。

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December 11, 2005

義経:最終回「新しき国へ」

延長15分はいりませんでした、『義経』最終回。8時45分までは、良かったのです。郎党達の最期も、しっかり泣けたのです。持仏堂から光の柱が上がるというのも、これまでの演出の流れを考えれば、納得できます。ですが…。残り15分のために、結局主役が誰か分からない大河ドラマのままで終った気がしました。

と言うことで、8時45分までの感想。

藤原三兄弟、それぞれいい味を出しています。頼朝と弟達に責められて、精神的に追い詰められた泰衡。目を剥いたり、目を泳がせたり、目は口ほどに物を言うとはまさにこのこと。
個人的には、一茂がちゃんと武士っぽくて感動しました。平泉を去る決意を告げに来た国衡殿。察しの悪い九郎殿は、「亡き秀衡様のご遺言通り、将として平泉を脅かす敵と戦いまする」などと、とんちんかんな返事をします。これではいけないと国衡殿、「九郎殿、敵は鎌倉だけとは限らぬ」、やっと気づいた九郎殿。最終回まで、おとぼけキャラでした。

佐藤兄弟を除く義経主従全員が最終回で最期を遂げるとはもったいないと思っていたのですが、最終回に一緒に死ぬことに意味があったのだと分かりました。うつぼが訪れての宴の席でも、泰衡との戦いを決意する場面でも、何度も主従の絆の強さが語られます。「三度生まれ変わっても我らは主従ぞ、その時こそ新しき国にて生きるのじゃ。」共に生き、共に死ぬ。肉親の愛情に縁の薄かった義経にとって、郎党達は、肉親以上に深い絆で結ばれた家族だったのだろうと思いました。

そして最後の戦い。見せ場の時間は少ないものの、一人ひとり、かっこよく最期を遂げ、泣けました。「第一の家来の座は弁慶に譲りたい」、弁慶に呟く喜三太。出会いの頃を思い出し、ぐっときます。三郎、次郎の最期も豪快でした。蟹は微妙でしたけれど。

なぜか一瞬、追っ手をまいて、持仏堂に辿り着く義経と弁慶。最後の仕事として、弁慶は防ぎ矢を仰せつかります。「必ず生まれ変わり、再びお目にかかりまする」と義経に別れを告げ、お堂の前に仁王立ちする弁慶。ぐっときます。射かかる矢。矢がバスバスと刺さったのは人形のようでしたが、気にせず弁慶の表情に注目します。

お堂の中では、義経が幻の屏風に向かい清盛公に語りかけます。「清盛様も夢半ばでございましたなれど、新しき国、夢の都は我が胸にしかとございますぞ」。屏風の向こうに広がる福原の海。そよっと風が吹き、九郎殿が自害された瞬間、光の柱が持仏堂の屋根を貫き、天へ上ったのでした。矢を防ぎながら、見届けた弁慶のアップ。そして、天翔る白い馬。

みなさま、一年間、お疲れ様でした。

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December 08, 2005

ピエールマルコリーニのモカパフェ

東京の話の続き。

ピエールマルコリーニのモカパフェを食べました。

本当は、チョコレートカフェでサンドイッチとホットチョコレートをいただくつもりだったのですが、お店の前には行列。それもほとんどカップル。一人で並ぶのは寂しいので、隣のアイスクリームカフェに入ったのです。

アイスクリームカフェと言うだけあり、メニューはアイスクリームをアレンジしたものばかり。限定物に弱いので、冬限定のモカパフェを注文します。お値段は1300円とランチ並み。ドキドキしながら待っていると、上品なグラスに入った、ファミレス・パフェの2/3~1/2サイズの上品なパフェが現れました。

ウエイトレスのお姉さんが言うには、ヌガティンも砕いて、アイス、ソース、すべて混ぜて食べると美味しいとのこと。とは言え、もったいなくて、まず2枚のっているヌガティンを一枚、パリパリと食べます。アーモンドが香ばしい。続いて、カフェオレアイスとキャラメルアイス。語感は甘そうですが、甘さ控えめで、さっぱりとしています。そして、お店で売っているパレファンは、高級チョコレートのお味。一通り味見をした後、お姉さんの言うとおり、ヌガティンをパリンと砕き、アイスとキャラメルソース、チョコレートソースと大胆に混ぜて、いただきます。はぅ~っ♪♪♪

パフェが美味しい、とは初めて感じました。ファミレス・パフェも好きですが、全く別物の印象です。甘さが控えめで、食べ終わるまで飽きない、ランチ並みのお値段が十分納得できる一品でした。

おまけ:ショップのお兄さんが皆さんイケメンで、じっとお顔を眺めてしまいました…


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December 06, 2005

歌舞伎「船辨慶」

先週末、研修のため東京へ行っていました。
もちろん「義経」第48回~奥州平泉編~はチェックしましたが、日曜の夜を過ぎると気力(記憶?)が薄れてしまい…。

さて東京の話。
研修も受けましたが、裏メインは歌舞伎座での「船辨慶」の観賞でした。「義経」第44回と、それにまつわる「源氏の歴史<NHK大河ドラマ「義経」をもっと面白く見るために>」の一連の記事で気分が盛り上がり、この機会にぜひ見ようと思っていたのです。

杵勝三伝の内 船辨慶

静御前・平知盛の霊 玉三郎
武蔵坊弁慶 弥十郎
源義経 薪 車
船頭 勘三郎

能・狂言から題や内容をとり、歌舞伎舞踊化した作品を松羽目物と言うのだそうですが、「船辨慶」も松羽目物の一つ。存在感のある老松の描かれた羽目板は、まさに能舞台のイメージ。羽目板の前にお囃子の人がずらりと並び、迫力があります。

前半、都落ちする義経一行ですが、女性を連れて行く訳にはいかないから静を都へ帰しましょうと、弁慶が義経に進言します。義経も同意し、義経の口からそのことを聞いた静は、別れの舞いを優美に舞います。静が退場していく時に、太鼓の音がドロドロと響くのですが、知盛の亡霊と二役だという先入観のあるせいか、いかにも亡霊になるぞぉ~っと、聞こえます。

西海に船出する義経一行。船の形をした白い板を舞台に置き、そこを跨げばもう一行は船上の人。周囲は海。そのシンプルさに感心します。このあたりは中間部とでも言うのでしょうか、ほとんど船頭一人が動き、お囃子と船頭により船も物語も軽快に進みます。

と、向こうから近づいてくる黒雲。平家の亡霊が現れ(と船頭が解説している)、どんどん速くなるお囃子。ぐっと舞台に引き寄せられた瞬間、知盛の亡霊が現れます。金色の(波かな?)刺繍のある白地の着物に、金色の角を生やした亡霊。襲いかかる亡霊に、義経は少しも慌てることなく切りつけます。さらに弁慶が調伏。激しく舞う知盛の亡霊に、こちらの目は釘付け。激しいお囃子と舞いに気分が一気に盛り上がり、舞台は最高潮。亡霊が去り、義経、弁慶達が見得を切って、幕。感激で「うぉぉっ」と(小声で)叫びつつ、拍手をしたのでした。

「船辨慶」の前後の「恋女房染分手綱」「松浦の太鼓」も面白く、歌舞伎にハマっちゃいそうな気分です。

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December 01, 2005

ちょっとだけミーハー

紅白歌合戦の出場者と新語・流行語大賞が発表になったのですね。

司会がみのさんなので、見ないかなぁ~、と思っていた紅白歌合戦。ですが、出場歌手にはかなり興味ありです。
絶対チェックしたいのは、白組のm-flo loves Akiko Wadaと、紅組のゴリエちゃん。これって、紅白のジェンダー・フリー?
気になるところでは、WaT、ユーミン、「NANA」の二人。山崎まさよしや直太郎も好きだし。あ~、みのさんの部分だけカットしたい・・・

新語・流行語大賞の「想定内(外)」は自分も使っていたので理解できますが、「小泉劇場」はどうでしょう。刺客、マドンナの方が知名度はあると思うけれど、全部ひっくるめて「小泉劇場」なのかしら。授賞式に来た武部さん、失言しても問題ない場だからか、ずいぶんリラックスしたお顔でした。でも「小泉オペラ」・・・いただけません。

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