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July 08, 2006

功名が辻:第26回「功名の旗」

脚本家殿が一番愛しているキャラクターは、きち兵衛ではないでしょうか。

前回からの流れで、里帰りしたたきに思いを伝えに行くきち兵衛。犬のおかげでたきの家に入ったものの、肝心の用件を伝えないまま帰ろうとします。門口を出たところで、勇気を振り絞り「たき殿、待っていてほしい。」
ここからは、新衛門と言葉を交わす場面でも、一豊さまに遺言めいたことを言う場面でも、ウルウルウルウルしていた私。

そして、運命の亀山城攻。敵から矢を射掛けられながらもきち兵衛は
「山内の名を天下に示す一戦ぞ、我に続け!」
と駆け出します。
「吉兵衛、命を粗末にするな!」
と叫ぶ新衛門。
「なんの、ここが功名が辻じゃ!!」
と答えるきち兵衛。脚本のねらい通り、涙腺決壊。

城壁をよじ登り、一番乗りをして山内家の旗を突き刺したきち兵衛。きち兵衛の大立ち回りがあまりにも印象的です。「キチベーッ、キチベーッ」と連呼する一豊さま。一豊さまも新衛門も、大勢の敵兵に囲まれたきち兵衛になかなか近づけません。遂に斬られるきち兵衛。「殿、功名を…。」

イライラするくらい合戦シーンを描かなかった「功名が辻」だったので、今回の吉兵衛最期の合戦シーンはあまりにも効果的。腹が立つくらい巧妙な演出だと思ったのでした。

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Comments

そういわれてみれば、ひさしぶりの戦闘シーンでしたね。
吉兵衛の「ここが功名が辻じゃ」というシーンは
2つとも、ジンとくる吉兵衛ぶりでした。
吉兵衛が死んじゃって悲しいです。
これからは、だれが山内家を支えるのか・・
ショックでしたー。

Posted by: ルビー | July 08, 2006 at 03:25 PM

>ルビーさま

吉兵衛、新衛門あっての一豊さまでしたものね。
吉兵衛の、自分も新衛門もいなくなったら御方様を頼りにしなさい、という遺言が現実的に響きました。
なんだかんだ言って、吉兵衛新衛門コンビ、好きでした~TOT

Posted by: ヒロ子 | July 08, 2006 at 06:23 PM

ロケ先で偶然出遭った吉兵衛さんの子孫の方から 「格好よく死んで下さいね」、「一族揃って見ていますから」 と言われてたみたいですよ、武田さん。(^^)
この回は見てなかったけど、どうだったのかしら??

Posted by: 桔梗屋 | July 10, 2006 at 01:39 PM

>桔梗屋さま

かなりかっこよかったですよ^^b
まぁ「101回目のプロポーズ」や「金八先生」を連想させる場面もありましたが、武田さんの殺陣が良かったです。

Posted by: ヒロ子 | July 10, 2006 at 06:56 PM

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