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July 24, 2006

映画「ブレイブ ストーリー」

楽しみにしていた夏休み映画の一本目『ブレイブ ストーリー』を観ました。
宮部みゆきの原作を、フジテレビが気合いを入れてアニメ化した作品。主人公ワタルの声を松たか子さんが、友達でありライバルであるミツルの声をウエンツ瑛士君が担当していることでも話題です。

簡潔に感想を述べるならば、感動できるお子様向けアニメといったところでしょうか。絵が綺麗で、キャラクターが可愛らしくて、主題や人間関係が複雑ではなく分かりやすい。お子様が存分に楽しめて、かつ大人が観ても面白いと思える作品です。ただし、大人目線で見るといろいろ矛盾を発見してしまいます。宮部みゆき氏らしさがかなり薄められているような印象でした。

まぁ、十代の私が観たら純粋に感動したでしょう。陰のあるミツル君に胸がキュンとしますし、何よりウエンツ君の声がよく合っています。普通の少年ワタルの成長ぶりも素晴らしい。いい自分も悪い自分もすべて自分だと認め、幸せも不幸せも自分の運命として受け入れて生きていく、ワタルは最後に悟るわけです。小学5年生なのにそこまで悟っちゃうのです。立派すぎます。ゾフィ皇女の「私達はまだ生きています。生きている限り、希望を捨ててはなりません」にもジーンときました。

現実を、運命を受け入れる勇気を、アニメのお子さま達に教えられたのでした。

お暇でしたらこちらの感想もどうぞ。

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