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January 2007

January 28, 2007

風林火山:第4回 「復讐の鬼」

今年の大河はチョット違う。

主人公・勘助の恋人・ミツが、武田のオヤカタサマに殺されます。ここでお涙頂戴の昼ドラに走らない、「風林火山」は硬派です。泣く暇もないうちに、チバシン板垣と内野勘助が刀を交えるシーンがあり、おぉっ!カッコイイと思ってしまいました。しかしもちろん大河ドラマ、ポイントは押さえています。あっさりと描きつつも、ミツの墓前での平蔵と勘助の会話や、闇の中の花畑で勘助がミツを思い出し涙を流す場面でぐぐっと泣かされたのでした。

そして、勘助と晴信の運命の出会い。ですが、「怨みではこの武田は討てぬぞ」「大望がなければ恨みを晴らしたとて何になる」と若造の晴信に言われて勘助はだいぶムカついたようです。今のところ私も、晴信より守役の板垣に人間的な魅力を感じます。何がどうなって、勘助は晴信の”影を負う者”となるのでしょうか。

個人的には、「おみゃあが武田を討ったら、甲斐に戻ってくるだよ。おみゃあのために米を作るだよ」と勘助に告げ、ちゃっかり摩利支天を持って村を離れた平蔵が、後にどう絡むのかが楽しみ。

誰が敵で誰が味方か、誰が生き残り誰が消えるのか、一回でも見逃したら訳が分からなくなりそうです。

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January 25, 2007

カレーめん

Kareimen
白石うーめんの老舗「きちみ製麺」で作っているカレーめん。
珍しいですし、一食分(100g)100円とお手頃価格ですし、買ってみました。
カレー粉が練りこんである麺を野菜と一緒に鍋で3分間煮て、添付の粉末スープを入れて出来上がり。
インスタントラーメンと同じ手順で、簡単に作れます。
ちゃんとカレーの味がして、思いのほか美味しい。
お店のおじさんに教えられた通りカレーライスの残りのカレーをかけると、
とろみがでて、グレードアップします。

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January 21, 2007

風林火山:第3回 「摩利支天の妻」

あのような終り方をされると、頭が真っ白になり何も書けなくなるのですが。

気持ちを切り替えて、
ミツのもとに戻ってきた勘助(本人はそうは言いませんでしたが)。
「なんで甲斐へ戻ってきただ?」と問われると「武田家へ仕官したい。」
おいっ、仕官できればどこでもいいのか!と誰もがツッコミます。
前回武田側の武将を斬っていますから、そう簡単に仕官できるはずはなく、ミツの家でだらだらと過ごす勘助。しかし、ミツとの生活の中で穏やかな気持ちになってきたのでしょう、畑仕事を始めるのでした。そんな勘助にミツは藁で眼帯をこしらえてあげます。嬉しそうに笑う勘助。束の間の穏やかな日々。

武田家は相変わらず不穏な空気です。信虎が信濃攻めを決める一方、嫡子・晴信は父・信虎に憎まれないようにウツケを演じています。その様子に心を痛めた守役の板垣は、晴信が執心の歌を二十日間で学び、晴信の心を開かせるのでした。言葉を交わさなくても感じる父子の気ゆえか、信虎は荒馬が襲ってくる夢を見ます。赤紫の光が刺す板戸を一枚一枚開けていくと、不動明王が現れ、面が割れると真っ向から信虎めがけて弓を射る晴信。信虎の不安の表れか、夢のお告げか。

穏やかな日々の終焉が近づいてきているよう。福島の使者として武田を訪ねた兄の姿に、戦の匂いを感じる勘助です。夜更け、箱庭に山城を築く勘助を見て、ミツは尋ねます。
「勘助、ここにいていいだか?うらといて、ここにいて満足きゃ?」
自分は15年諸国を巡り人を斬ってきたが、本当の戦はしていない。戦とは己の国を、一族を守るためにするものだからと、答える勘助。そして、
「そなたはわしの城じゃ。やっと見つけたのじゃ、わしの戦を。」
勘助は初めて守るべきものを、自分の居場所を見つけたのです。


それなのに。

人を狙っているのだから、誰か止めてください。

(→文頭へ。)


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January 19, 2007

『ウェブ人間論』

家から東京へ電車(新幹線も含めて)で行くと、最速で片道3時間弱かかります。なので、いつも本を持って電車に乗ります。今回は自由なランナーさんが紹介していた『ウェブ人間論』(梅田望夫 ・平野啓一郎 著 新潮社) を持って行きました。

新幹線の後ろの席に座った知的なおじさん(スイマセン)と青年が、私のようなインターネット依存傾向の人間が聞き耳を立てたくなるようなちょっとマニアックで刺激的な話をしていて、なんとなく2時間聴いてしまった、そんな感じでした。例えば、”SNS(Social Networking Service)やブログをやっている人達には現状に満足していない人が多いと思われる”なんて言われちゃうと、どちらもやっている私としては耳がおっきくなっちゃう訳です。
面白いのはこの二人、青年がわりとインターネットに関してネガティブな視点で、おじさんがめちゃめちゃポジティブな視点で話をしていること。「第二章 匿名社会のサバイバル術」の中で、青年はブログに書かれている印象と実際に会って喋る印象とのギャップを「齟齬」と表現するのに対して、おじさんは「ああ、この人ってこんなすごいところがあったんだ」「こんな違う面もあったんだ」(p81)と思うと反論する、など。

心の中で賛成したり反論をしたりしながらお二人の議論を聴き、自分はなぜブログを書くのか、自問自答していました。「食う♪読む♪歩く♪」は公開型の覚書のようなつもりで始めましたが、現在はブログを通して様々な方とお知り合いになり、情報交換もさせていただいているわけで。
答えはまだ出ませんが、ウェブと共に私自身も進化していきたいなぁ、と思ったのでした。

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January 14, 2007

風林火山:第2回 「さらば故郷」

登場人物は多いし、情報はぎっしりだし、少しも目を離せない第2回でした。

勘助に関するナゾが大分明らかになりました。自分のためのおさらい。
①勘助は山本家の次男だったこと、足も目も悪かったことから親に出家しろと言われたが拒み、見かねた子どものいない大林勘左衛門が養子としてもらったらしい。(しかし、足と目の悪い理由はよく分からず。)
②大林家で元服したものの仕官が叶わず、武者修行の旅に出た。
③旅に出ている間に、養父母の間に実子が生まれ、勘助は”厄介者”となった。
④大林の名を捨て山本姓に戻り、実家へ帰ろうとする勘助。しかし、実父母は亡くなり、実の兄は勘助が仕官したがっていることを快く思っていなかった。

そして、雨の降る竹林で、勘助は刺客に襲われるのでした。刺客の一人の覆面を切れば、それは兄。
「兄じゃ・・・」
「駿河を出ろ。駿河から出て行くのだ、よいなっ。」
帰る場所の無くなった勘助は、再び放浪の旅に出たのかと思いきや、心安らぐ場所を求めてか、意識的にか無意識にかミツの元に戻って来たのです。が、ここも安住の地ではないようで。一方、武田家の家督についても大きく波風が立っているようで。次回も楽しみです。


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January 11, 2007

本竈の担担麺

Honkamado


利府街道にある行列のできるラーメン屋さん「本竈」。
先日行ったら、メニューに担担麺があったので食べてみました。
「本竈」らしく、担担麺なのに濃厚な魚ダシがきいています。
中国四川の山椒を使った、さらりとしていてピリリと辛いスープ。
柚子の風味もして、一風変わった担担麺。
なんとなく、また食べたいと思う味でした。

「本竈」で一番好きなのは、醤油味のエビわんたんめん。
プリプリのエビ入りワンタンが絶品です。
ラーメンの量がやや少なめなので、デザートに杏仁豆腐も食べましょう。

ここの難点は駐車場が狭いことと、待ち時間のあること。
でも駐車場はお店の人が整理してくれていますし、行列ができていても、
たいてい30分くらいで店内に入れますのでご安心を(?)

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January 08, 2007

エラゴン

夏以来久しぶりに、映画館へ足を運びました。観たのは『エラゴン』。登場人物が少なくて、ストーリーがシンプルで、あまり頭を使わずに観られるお正月映画でした。予備知識無しで期待せずに観た分、ハラハラドキドキ楽しめました。主人公のエラゴンがドラゴンに乗って飛ぶシーンやドラゴン上の戦闘シーンは、思わず体を動かしてしまうほどの迫力です。エラゴン役のエド・スペリーアス君はこの作品がプロデビュー作ということで普通のお兄ちゃんっぽい印象。それに対して、ヒロインのアーリアや主人公の師匠的存在ブロム、敵役ダーザはキャラが立っているといいますか個性的。超有名スターは出ていませんが、絶妙な配役だと思いました。

ただし観ていると、どうしても『ロード・オブ・ザ・リング』や『スター・ウォーズ』と重なってしまいます。人物の設定が『スター・ウォーズ』の『ロード・オブ・ザ・リング』とでもいいましょうか。この法則で考えると、主人公エラゴンは敵の王ガルバトリックスの息子ということになりそうですが、原作ではどうなのでしょう。ちなみに原作は作者クリストファー・パオリーニ君が15歳の時に描き始めた小説なのだそうで、現在三部作の第三部を執筆中なのだとか。原作自体が現在進行形で進化している、まさに年明けにふさわしい作品かもしれません。

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January 07, 2007

風林火山:第1回 「隻眼の男」

これぞ戦国!これぞ大河!
ここ数年の軟派な大河ドラマを蹴散らすように雄々しく始まりました、『風林火山』。

戦国時代については、地元東北とメジャーな織田信長、豊臣秀吉、徳川家康あたりしか分からないので、武田、今川、北条の位置関係、力関係など勉強できそうです。

それにしても、内野聖陽氏の鍛えられた肉体の素晴らしいこと。さすが30代後半、男盛りです。馬上から弓を射るシーンもしびれちゃいました。

貫地谷しほりちゃんのミツも、上手い。
「勘助、戦で人を殺した時は、こうして花を摘んだと思えばいいずら。この花は人の暗ぇ心にもまた咲くずら。」
「勘助、待ってるじゃ。地獄で待ってるじゃに・・・」
第一回目から、なかなか胸にぐっときます。

ところで、訛りはどのくらい正確なのでしょうか。東北人なので、あの辺りの訛りは、耳に新しい響きでした。

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January 05, 2007

新年会@実家

Gochisou
こちらは実家での新年会。乾杯はシャンパンのG.H.MUMMで。若干の甘みとコクがあり、喉越しが良くて、すいすい飲めます。大晦日にお腹いっぱい海の幸を食べたので、メインはお肉、スペアリブでした。お肉が食べたいと思っていたところでしたので、味のよくしみたスペアリブと野菜の美味しいこと。

Jyoukigen
もちろんおせちと日本酒もいただきました。母の定番、かずのこ豆やイカ人参、食べないと正月の気分になれません。日本酒は酒田酒造の「上喜元 翁」。特注のお酒なのだそうです。口の中に広がる香りがワインのようにフルーティ。ほんのり甘みがあるけれど、さらりとした口当たりで、こちらもどんどん飲めてしまいます。

宿屋での豪華な食事は素晴らしかったですが、旨い酒を飲みながらの実家での食事はさらに上をいく美味しい時間でした。

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January 04, 2007

新年と還暦を祝う会

Sizugawa
普段は実家で年を越すのですが、今年は自分と夫の両親を海の見える宿に招待しての年越しでした。それぞれの両親の還暦をお祝いするためです。

まずは海に面した露天風呂に入り、一年の疲れと垢を落とします。月明かりの下、広がる太平洋を眺めながらお風呂に浸かりいい気分。同じようなことを考えている人は多いわけで、混雑はしていましたけれど。
お風呂からあがると宴会です。大晦日らしく(?)新鮮な海の幸がてんこ盛りのお膳。活きているアワビを蒸し焼きにして食べるアワビの踊り食いには、全員大興奮でした。どれも美味しくて残したくないので、お腹が一杯になっても頑張って食べ尽くしました。
Sara

お風呂、食事と並んでの目玉は記念品の贈呈。石巻の工房薫陶土さんに焼いていただいた世界に一枚だけの絵皿です。猫好きと犬好きですから、これまた開けてびっくり大興奮でした。

元旦の朝は、低い位置に雲がかかっていたものの、穏やかないい天気。ホテルのロビーから初日を拝み、今年一年、皆が健康に過ごせるようお祈りしました。

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January 01, 2007

謹賀新年

あけまして おめでとう ございます

2007年がみなさまにとって HAPPYな年でありますように。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

D1000062

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