« March 2007 | Main | May 2007 »

April 2007

April 28, 2007

ピッツェリア・デ・ナプレ

Pizza
知っている人は知っている定禅寺通りにあるピザ屋さん”ピッツェリア・デ・ナプレ”。
学生の頃から名前は聞いていたものの、場所の問題もあってなかなか行けなかったのですが、ついに念願かなってこのお店でピッツァを食べることができました。

ランチタイムですが、ピッツァしかありませんし、ドリンク付きで1300円とお値段は高めです。店内の雰囲気はわりとカジュアルで、どちらかというと居酒屋さん風。
注文したのは、マルゲリータ&マリラーナのハーフ&ハーフ。薪窯でちょっと焦げくさいくらいによく焼き上げた生地は、薄くて、パリッとしていて、でも中はもっちり。マルゲリータのチーズは香ばしくとろりと溶け、マリラーナはガーリックとオリーブオイルとトマトの風味がたまりません。多かったら持ち帰りにしてもらおうかな~、と考えていたのですが、余裕でぺろりと食べちゃいました。焼きたては、本当に美味しかったです。

カウンターの奥でピッツァを焼くお兄さんの姿が、また絵になっているのですわ。

次回は夜、ビールを飲みながら食べたいものです。


ピッツェリア・デ・ナプレ
青葉区立町26-19
022-713-2737
駐車場無し
定休日 なし

| | Comments (6) | TrackBack (0)

April 26, 2007

風林火山 井上靖著

読んでみました、2007年度NHK大河ドラマの原作『風林火山』(井上靖著)。

僅か285ページ、さらりと読めて面白い、品のいい歴史小説もしくは読みやすい日本文学といった印象の一冊でした。
NHK大河ドラマと切り離して読むべきなのでしょうけれど、すっかり私の頭の中では内野勘助、亀ちゃん晴信、柴本由布姫が映像化(原作の勘助と内野勘助は容姿がだいぶ違うのですけれどね)。十二章までは大きく感情を揺さぶられることなくひたひたと読み進み、クライマックスの十三章。川中島の戦い。頭の中では大河ドラマの主題化が流れ、内野勘助の、亀ちゃん晴信の、そしてGackt謙信の雄姿が浮かび、一人で感動の涙を流しておりました。

あちこちで言われている通り原作とドラマでだいぶ違いはありますが、原作はあくまでも骨。一年間視聴者を楽しませるために、ドラマには肉を盛り血を流し、皮膚の上に化粧もして生き生きと映像化させているのでしょう。原作は原作で、ドラマはドラマで二度楽しめる作品だと思いました。



| | Comments (2) | TrackBack (0)

April 22, 2007

風林火山:第16回 「運命の出会い」

運命の摩利支天が禰々様から由布姫の手に渡りました。晴信が禰々様に摩利支天を渡した時は不思議でしたが、この伏線だったのですね。主君のためならば人の心も捨てる勘助。しつこく姫の命は奪わなければいけないと主張していた勘助。ですが、由布姫の「死ぬのは嫌、どんなに辛くとも生きていたい」という気迫と、姫の下げていた摩利支天にミツを重ねた時、勘助は人の心を取り戻してしまったようです。このことが勘助と武田家の運命に大きく影響するようで。。。

今回も頼重殿と禰々様の夫婦愛にぐっときました。晴信と共に諏訪夫妻が最期の能を観賞する場面。正面を見据えながら禰々様の差し出した手を、やはり頼重殿が前を見たまま握る…ここは泣きました。小日向さんは普通のおじさんなだけに、一層哀愁を感じます。
「主君たるものはこの世で最も小賢しくならねばならぬことをわしは知った。」
武士、武将というと何か潔く、実直な印象がありますが、秀吉、家康しかり、大成する武将は小賢しくなければいけないのだろうと私も知りました。境内の岩をも砕いたという頼重の怨念、実直な分、さぞ無念だったことでしょう。

平蔵、ちらっと出てきて助けられましたね。ヒサの消息はまだ分かりませんが、平蔵君、とりあえず助かってよかったです。

小山田君、今日も台詞は長めの一言だけでした。まぁ、今回も出番は無いのかと心配していたので、お姿だけでなくお声も聞けたので良しとしましょう。もう少し、ひねりや皮肉のきいたことを言ってほしいですけれどね。

Oyamada2

| | Comments (16) | TrackBack (8)

April 17, 2007

ラジウム鉱石を含むボトル

弟から誕生日プレゼントに貰った”ラジウム鉱石を含むボトル”。
しばらく冷蔵庫にたくあんが入っていたのでボトルの効果を試せずにいたのですが、たくあんを食べ尽くし、ようやくボトルを試してみました。

非常用に買っているミネラルウォーター”うまい水2000”。”うまい”と言っているわりにそれほどでもないのですが、これを半分くらいボトルに移し、一晩冷蔵庫で寝かせました。朝、夫と一緒にテイスティング。どちらがおいしいか聞くと、ボトルに入れた方がおいしいと夫。同じ水なのですが不思議なことに、たしかに、ボトルに入れた方がさらさらしておいしく感じます。

このボトル、お酒なども美味しくなるそうなのですが、水とお酒の併用はできないそうです。ワインなども試してみたいものですが、どうしましょう。

↓楽天ショップでも扱っているようです。


↓たいしてうまいとは思いませんが^^;

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 15, 2007

風林火山:第15回 「諏訪攻め」

泣ける回かと思いきや、どちらかというと淡々と作戦が進行した「諏訪攻め」の回。

勘助は、高遠に諏訪を攻めさせ、遂には頼重を自害させ、禰々と虎王丸を救いいずれ諏訪の当主にする作戦です。
晴信は勘助の謀略を聞き「勘助、そちの顔が悪鬼に見えるは」。半分本気だったのではないかと思いますが、「たんなる見た目じゃ」と冗談に流しました。

高遠勢が諏訪攻めの先陣を切ることを承知したと聞き、出陣する武田軍。勝利を祈願して盃を干すものの、晴信は浮かない顔です。当主としての初めての出陣の相手が、妹の、それも子どもが生まれたばかりの妹の婿ですから、気持ちが晴れないのは当然でしょう。「どうして諏訪へご出陣あそばすのか」と納得のいかない三条夫人に、大井夫人は「和を願うは晴信とて同じ。国を一つにまとめようと思えば、国が一つになって他国に攻め入るしかない」と応えます。三条夫人が大井夫人のように晴信の気持ちを理解できていれば・・・。

陣を構えたものの、なかなか出陣しない高遠軍。武田の陣中では勘助に失策があったのではないかという雰囲気に。勘助、頑張って次の作戦を考えます。諏訪を桑原城へ篭城させ、上原城へ火を放つ。そうすれば、高遠軍も攻めない訳にはいかない。
ここで、ちらちら映るもののなかなか台詞のない小山田君。台詞が無くても十分存在感はありましたが、「我が勢が先方として参りましょう」と口を開きました。

さて、本日一番活躍したのは教来石でしょう。信頼を得て矢崎家に使えていました。小山田隊を先頭に攻め込んできた武田勢を見て、「とても太刀打ちできぬ、諏訪もこれまでじゃのう、これまでじゃ、これまでじゃ」と家臣達の不安を煽ります。しかし、矢崎も馬鹿ではありませんでした。教来石の後をつけ、伝助に矢崎家の情報を伝えている現場を押さえたのでした。
諏訪殿に和議と形の上での降伏を勧めに来た板垣と勘助。ここで、武田に騙されないぞ、何と言っても間者を送り込んでいたではないか、と突き出されたのがさっき捕まった教来石。こういう危機一髪の場面に強い勘助、我らの胞輩ではない、その者は高遠に組したのだ、この場にて成敗いたしますと切りかかります。「待て、待たれよ」止める諏訪殿。まぁ姫様達の前だし、お庭は汚れるけれど、別に止めなくてもよかったのではないかと思ったりして。教来石の命はなんとか救ったものの、由布姫様から、勘助の心にぐさっと一刺しやられました。
「私は騙されませぬ。武田家の存念はその者の顔に表れておりまする。醜い悪鬼じゃ。」
晴信のような冗談ではありません。心の底から憎んでいる、そんな由布姫の恐ろしい表情でした。

勘助には裏切られ、ヒサには嫁に行かれ、傷心の平蔵君は今後どうなる?!


Photo_1

| | Comments (12) | TrackBack (10)

April 11, 2007

東京ミッドタウン

Chocolat
先日東京へ行った時、東京ミッドタウンまで足を伸ばしました。

(お食事でもできれば)と行ったのですが、みなさん同じ事を考えているようで、ほとんどのレストランやカフェには行列ができていました。特に人気のレストランはディズニーランドの乗り物待ちのような長蛇の列。

よそ見は後回しにして、お目当てのジャン=ポール・エヴァンのバー・ア・ショコラへ入りました。濃淡のあるチョコレート色で統一されたシックな店内、スタッフは美しいお姉さん達です。お店の奥にある薄型液晶の画面にはジャン=ポール・エヴァンのお洒落なCMが流れています。注文したショコラ・ショ”パリジャン”(1,155円)は、白に水玉柄の可愛らしいカップと小さ目のポットでサービス。若干さらっとしている感じもしますが、その分飲みやすいと思いました。もちろん甘さ、カカオの香り共に十分で、私はショコラ・ショのために頑張って働いているんだわ♪という気分になりました。こちらのお店、軽食もあるのですが、ショコラ・ショとサンドイッチの組み合わせは私としては無理。次回機会ががありましたら、紅茶と軽食にでもしてみたいです。
Noka

チョコレート好きとしては、話題のノカ チョコレートもチェック。とりあえず入り口の写真を撮り、高級宝石店のような店内に入り、ショーケースを眺めるだけで出てきました。

東京ミッドタウン、建物全体は和をモチーフとした広々とした空間になっていて、柱柱にはたぶんサントリー美術館の収蔵品かと思われる器やオブジェなどがさりげなく展示されています。お店はギャラリーといった雰囲気で、見ているだけで楽しくなります。
六本木ヒルズとそれほど離れていないのですが、地下でつながっていないようなのがちょっと残念でした(雨の日だったので)。
Midtown

後日談:この日はしゃぎすぎたためか、帰ってきた翌日から高熱を出して寝込んだ私でした。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

April 08, 2007

風林火山:第14回 「孫子の旗」

選挙で45分繰り上がった『風林火山』。危うく見逃すところでした。

さて、いつの間にかすっかり仲良しになった晴信と勘助。
諏訪が盟約を破り関東管領と和議を結んだため、重臣達は即諏訪攻めだとヒートアップしています。そんな中、今は動かず機をみて攻めるのがいい、諏訪勢を謀略で二分させる、戦わずして勝つと述べる勘助。晴信も賛同します。納得のいかない信繁や重臣達、出家した大井夫人に晴信の考えを聞きだしてほしいと訴えに行きますが、ここで頼りになるのは板垣大先生。晴信の真意を丁寧に説明するのでした。
その頃、勘助と晴信は仲良く温泉に浸かっていました。
「(孫子の)どこが気に入った?」と晴信に聞かれ、思わず誤解して「(晴信様の)目にございます」と答える勘助。晴信に「ばーか」と言われて誤解に気づき勘助は赤くなります、って『風林火山』はこういうネタがお好きなような。
「兵は詭道なり」ではないもの、と言われて、勘助から出てきたのが、

疾きこと風の如く
徐なること林の如く
侵掠すること火の如く
動かざること山の如し

きましたタイトル、風林火山!

強く共感する晴信。
これが新しい甲斐の旗印になるのですから、勘助の感動はどれほどのものだったでしょうか。

その他気になる点としては、
真田の地を取り返すことができなかった真田夫妻の今後。
身分の差が障壁となっているヒサと平蔵の恋の行方。
「禰々様の命は救えても心は救えない・・・」三条夫人の鋭い言葉にもう耳をかさない晴信、この二人の仲。
由布姫を見た時の勘助の表情。

そうそう、御神渡りは一度見てみたいものです。
寒そうですけれどね。

| | Comments (17) | TrackBack (8)

April 07, 2007

幕見席で歌舞伎

Kabuki
銀座でちょっと時間ができたので、一幕見席で歌舞伎”角力場”を観てきました。今回は二代目中村錦之助襲名披露ということもあり一等席は16,000円!ですが、私の見た幕は800円でした。45分前には入場券窓口の前に列ができていて、ほとんどが外国人。さすがインターナショナル歌舞伎です。

幕見席は4階。オペラグラス無しでは役者さんの顔は分かりませんし、私の位置からは花道も見えませんでしたし、歌舞伎座の中のお店も利用できませんが、舞台全体を見渡すことができたのは面白かったですし、ストーリーは十分に追えますし、800円はお得でした。

”角力場”で錦之助さんは力士放駒と若旦那与五郎の二役。分かりやすくて笑いどころも多い、軽快なテンポの楽しい幕でした。
他所での話題の多い獅童さんも笑いをとっていましたし。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 06, 2007

宮本ゆりさんの個展

392990480_11
石巻在住の若手アーティストであり、イラストレーターである宮本ゆりさんの個展が、仙台の五橋で催されます。
思わずにっこり笑ってしまい、心が温かくなる宮本さんの作品。
ご希望があれば、フェイス&ボディペイントもやってくれるのだとか。
足を運ばれたら幸せな気分になること間違いなしです♪

宮本さんのブログ
http://blog.livedoor.jp/pikachu1234/

| | Comments (2) | TrackBack (0)

April 01, 2007

風林火山:第13回 「招かれざる男」

武田家へ仕官したとはいえ、歓迎されていない男、山本勘助。

まずは家臣団との対決です。
「ここは戦場ではない」と館での勝負を延期させた勘助。翌日、寒々とした池の辺で勝負をすると思いきや、「死角に回られては自分が不利」と、鬼美濃に戦場ではなく船上での試合を申し出ました。勘助の口車に乗ってしまった鬼美濃。源吾郎の漕ぐ舟で池の真ん中に浮かべられた舟へ向かう二人(雪景色に小舟という舞台設定が美しい)。勘助が無人の舟に移ったと同時に、切りかかる鬼美濃。勘助は鬼美濃の剣を避け、池の水しぶきで鬼美濃の目をくらませて、舟に穴を開けて源吾郎の舟に飛び移ります。実は泳げなかった鬼美濃。沈みかかる舟上で負けを認めたのでした。
この勝負を許した晴信の意図を、自分が騙り者ではないことを家臣団に示せということだと理解した勘助は、舟の上から「兵は詭道なりっ!」と高らかに演説したのでした。

ちょうど同じ時期、晴信の次男が疱瘡にかかり失明してしまいます。たまたま勘助を見かけた三条夫人は、勘助の左目が疱瘡によって失明したことを聞き、次郎君の失明は勘助が原因であるかのように忌み嫌ったのでした。
次郎君の失明と勘助の登用とが偶然にも重なっただけなのに、このこと(と信虎追放もあるようですが)でラブラブだった晴信と三条夫人の間に見えない亀裂が入ったようで切ないです。

三条夫人の態度に傷ついた様子の勘助でしたが、与えられた屋敷に帰れば、タキチ家族がお出迎え。明るく楽しいタキチ家族に、勘助の気持ちも楽になるのでした。愛情とか信頼とかそういう温かい関係に飢えている勘助にとって、タキチ家族は救いとなるのでしょう。

関東管領・上杉家が甲斐・信濃攻めを決めたよう。真田幸隆は、諏訪殿は、そして由布姫の運命は!
といったところで、来週へ続くのでした。

| | Comments (8) | TrackBack (13)

« March 2007 | Main | May 2007 »