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April 26, 2007

風林火山 井上靖著

読んでみました、2007年度NHK大河ドラマの原作『風林火山』(井上靖著)。

僅か285ページ、さらりと読めて面白い、品のいい歴史小説もしくは読みやすい日本文学といった印象の一冊でした。
NHK大河ドラマと切り離して読むべきなのでしょうけれど、すっかり私の頭の中では内野勘助、亀ちゃん晴信、柴本由布姫が映像化(原作の勘助と内野勘助は容姿がだいぶ違うのですけれどね)。十二章までは大きく感情を揺さぶられることなくひたひたと読み進み、クライマックスの十三章。川中島の戦い。頭の中では大河ドラマの主題化が流れ、内野勘助の、亀ちゃん晴信の、そしてGackt謙信の雄姿が浮かび、一人で感動の涙を流しておりました。

あちこちで言われている通り原作とドラマでだいぶ違いはありますが、原作はあくまでも骨。一年間視聴者を楽しませるために、ドラマには肉を盛り血を流し、皮膚の上に化粧もして生き生きと映像化させているのでしょう。原作は原作で、ドラマはドラマで二度楽しめる作品だと思いました。



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Comments

ヒロ子さん、こんにちは。なんかチョトお久しぶりです◎
風林火山「原作本」のレビュー・・・いいですね。
ひとつお願いがあるのですが、このレビューを次回の「小山田クラブ」の「風林火山・関連本紹介」で紹介させて頂きたいのですが・・・宜しいでしょうか?もし不都合があるようでしたら、ご一報ください。
このままではクラブも「マンネリ」の一途を辿っていくと思うので色々やってみたいんですよねぇ。ヒロ子さんも何かご要望がありましたらどしどし遠慮なく仰ってくださいね。また、お越しをお待ちしております◎

Posted by: なおみ | May 05, 2007 at 01:43 PM

>なおみさま

スイマセン、ちょっとご無沙汰していました>O<
第17回は日曜日に観ることができず、今日もちらちらと観ただけで感想が書けなかったのですぅTOT
こんなヘタレレビューですが、もし小山田クラブでご紹介いただいたら、光栄です☆
明日はしっかり放映を見て、感想も書いて、クラブにも顔を出したいと思います^^;

Posted by: ヒロ子 | May 05, 2007 at 06:54 PM

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