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December 2007

December 30, 2007

「ダライ・ラマに恋して」

ダライ・ラマ法王を愛する友人に薦められ、たかのてるこ著「ダライ・ラマに恋して」を読みました。

ふつうの(?)OL・たかのてるこさんが大失恋をきっかけにダライ・ラマ法王に会いに行こうと決意して、チベットや”リトル・チベット”と呼ばれるインドのラダックを訪れながら、チベットや仏教について知り、ついにダライ・ラマ法王との対面に至るというエッセイ。
作者たかのてるこさんは私と同世代の女性ですが、とにかくパワフルでアクティブ。ダライ・ラマ法王に会いたいと思って会いに行ってしまう行動力に感服します。
楽しく読んでいるうちになんとなく因果応報について考えたり、自分の前世は何だったのだろうと想像したり、来年はもう少しいい人になってみようかと思ったり。

ダライ・ラマ法王に興味が無い方でも面白く読めますし、ちょっと興味はあるけれど難しい本を読む気はしない方の入門書代わりにもなるかもしれません。


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December 29, 2007

秋保大滝レストハウスのカレー

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何年ぶりかで秋保大滝へ行きました。
紅葉の時期には観光客で溢れる大滝周辺も、冬枯れの時期は人影がまばら。冬の穏やかな日差しの中で、ゆっくり散策することができました。

実はこの日のお目当ては、大滝レストハウスのグリーンカレー(950円)。知る人ぞ知る激辛旨のカレーです。御覧の通りココナッツミルクがたっぷりと入っており、激辛なのにまろやかさがあり、実に美味しいのです。
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秋保大滝は温泉街から少々離れていますが、秋保へお越しの際はぜひ大滝まで足を延ばしていただき、辛いカレーがお好きであればレストハウスのグリーンカレーを召し上がってみてください。

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December 24, 2007

自家製燻製

先日、自家製のレバーと牡蠣の燻製をいただきました。商売ではなくご自宅で楽しんでいらっしゃるだけのようですが、桜のチップで燻してあるそうで、本格的な味と香り。脂が落ちてさっぱりとしたレバーはレバー臭さがありませんし、牡蠣はまるでチーズのようなまろやかさでした。焼酎、ワイン、日本酒、何とでも合いそうですが、自家製ビールと合わせたら最高かもしれません。

吟味した材料で作る自家製の保存食や調味料に憧れますが、技術も余裕もありません。しばらくは時々いただくおすそ分けを、ありがたく頂戴したいと思います。
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December 22, 2007

ブルーマングループ

大興奮でした、ブルーマングループ

1980年代後半、NYの路上で三人の若いアーティストにより生み出され、進化し続けてきたブルーマン。MUSIC、ART、COMEDYを融合させたパフォーマンスは、子どもから大人まで、観る人の年齢と感性に応じた笑いと興奮を提供します。コンサートともミュージカルとも違う、言葉では伝えきれない、体験しなければ分からないとても面白いパフォーマンスでした。

言葉で上手く説明できないと言い訳しつつ説明しますと、まず音楽がかっこいいです。ブルーマンによる打楽器演奏をはじめ、スクリーンに映るバンドの生演奏がノリノリで、体の芯に響く感じが最高。体を使った子どもにも分かるコメディと、社会風刺のバランスは絶妙。観客を会場全体で、または個別にパフォーマンスに参加させブルーマングループに巻き込んでいきます。そして、光・照明を使った視覚的演出はアーティスティック。最近美術館でよく見かける現代の作家による作品と物、光、映像の使い方が共通しており、そこに音楽が加わったステージはまさに現代アートだと感じました。

終了後、ブルーマンが劇場から出てきたので一人とは握手しました。ブルーマンの青い手はゴム手袋の感触。別のブルーマンとは視線が合い、じっと見つめられてドキドキしました。思わずお辞儀をすると、ブルーマンも無表情のままペコリ。なんとも親近感が湧き、ますますファンになりました。

Bmg

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December 16, 2007

風林火山:第50回(最終回)「決戦川中島」

大河ドラマ「風林火山」らしい疾風怒濤の最終回でした。
感動とは違う気もしますが、笑えて泣けました。
最終回らしくツッコミ所満載。少々長くなりますが流れを追いながら振り返りたいと思います。

まずはオープニングのおさらいで軽くうるっときます。信繁、諸角の死を無駄にしないためにも、別動隊が到着するまでもう少し時間を稼がなければいけない…勘助も敵の本陣へ討って出ることを申し出ます。覚悟を決めた勘助の背中を見送るオヤカタサマ。これが最後の別れとなります。

お琴姫と三条夫人の和みのシーンが入った後、来ました、ガックン政虎。そろそろ退き陣を考えてくださいという宇佐美の意見を左へ受け流し、「悪しき夢に捕らわれた土地を我が手で解き放つのじゃ!」みたいな番組が違うような言葉を吐いて、白い馬で駆け出してしまいました。「オヤカタサマ・・・」呆然とする宇佐美。白い馬でガックン政虎が駆けるシーンはかっこいいですし、絵になりますが、笑えます。

ようやく妻女山から降りてきた真田、馬場らの別動隊は村上軍とぶつかります。このシーンが唯一ツッコミ無し笑い無しで真剣に見ることのできた合戦場面だったかもしれません。

押し寄せてくる上杉本軍へ突撃する勘助の隊。自分が敵の本陣を突くとやって来た義信を追い返し、板垣、甘利の最期を回想し、いよいよ討って出るかと思いきや、出ました由布姫!しかし勘助はこの戦いで討死する気持ちでいっぱいなのです。姫しゃまの制止も振り切り、宇佐美の「このままでは共倒れになるから兵を引け」という言葉も笑い飛ばします。「一国を亡ぼしてまで何のために戦うのか」問いかける宇佐美と勘助の間を、白馬に跨り駆け抜けて行ったのは政虎サマでした。あぁ哀しい宇佐美さん。
一直線に信玄めがけて馬を飛ばす政虎サマ、迎える信玄も周囲に兵を付けずどーんと構えています。そして一騎打ちの名場面!笑えました・・・。

一騎打ちの場面には間に合わなかったようですが、白馬の政虎サマを追いかける勘助。先ほどの宇佐美の「何のために戦うのか」という問いに、「我が思う人のためじゃ」とヒトリゴトで答えて敵へ討って出ますが、矢を受けて落馬します。矢が刺さったまま、槍を振り回す勘助。これはかっこいい。そしてついに鉄砲で撃たれます。倒れる勘助。

「見える 我が孫子の旗 見える 我がオヤカタサマ 我が里の旗」
ここでようやく泣けました。

が、ただ泣かせてはくれない「風林火山」。何故か周囲に人のいない状況で、倒れた勘助に近づいてくるへーぞー。へーぞーならばと思ったのでしょう、「わしの首を討て」と運命の摩利支天を差し出す勘助ですが、さすがへーぞー、ここで自分も矢に射られてしまいます。そして、ついに勘助は他の人に討たれてしまったのでした。

ここで終わりで良かったのですが・・・。

タキチが勘助の首を取り戻して、勝ち鬨をあげ、ようやく引き上げる武田軍。

帰りを待つヒサと子供達の許へ帰ろうとするへーぞーをおふくおばばが見つけて、感動の終幕となるのでした・・・。

お蔭様で、最終回まで無事観ることができました。
不平不満を述べながらも、楽しく大河ドラマを観賞できた一年でした。
読んでくださった皆様、コメント、TBをくださった皆様、本当にありがとうございました。



Fuurinkazan

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December 09, 2007

風林火山:第49回 「死闘川中島」

大河ドラマはこうでなくてはいけません。

霧を利用して上杉を討つ作戦を立てた武田の軍師・勘助でしたが、上杉の軍師・宇佐美はそのことを読んでいました。そのせいか武田陣中では最終決戦のような悲壮感が漂っているのに対して、宇佐美をはじめとする上杉陣中はどことなく余裕があります。何せ大将は琵琶を弾いていますから。

そしてここからは信繁が主役です。
決戦を前に酒を酌み交わす信玄、信繁兄弟。決死の覚悟の信繁に、信玄は母の衣に法華経陀羅尼を書いた幌を渡します。結末が分かっていますから、信繁のうるうるとした目にこちらもうるうる。

物見が戻らないことから動きが読まれているかもしれないと察しつつも、妻女山山頂の上杉本陣を目指して進むしかない一万二千の別働隊。しかしその頃、上杉勢は粛々と霧の中を川中島へ向かっていたのでした。

川中島へ布陣した勘助、信玄のいる武田本軍。広い草原を霧が流れ、視界が開けるとそこには上杉軍が待ち構えていたのです。武田は鶴翼、上杉は車懸かりで激突しますが、動揺した武田軍は陣形が乱れます。別働隊が到着するまで持ちこたえなければいけない武田本軍。信繁は自分の隊が上杉本陣へ討って入ることを申し出ます。陣を出た信繁は「この命を奪われることは口惜しくないが、この幌を奪われるのは何とも口惜しい」と、母の衣で作った幌を息子へ託します。そして「我こそは武田信玄の弟信繁!」と名乗りをあげるのでした。当然決死の突撃ですから討たれる信繁。そして諸角じぃも後を追って討死するのでした。81歳で討ち死にというのも壮絶だと思いました。

この勢い、この緊迫感ならば最終回も盛り上がれそうです。



Fuurinkazan

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December 06, 2007

「明日の神話」を見てきました

見たい見たいと思っていた岡本太郎の「明日の神話」を、東京都現代美術館で見てきました。

一階の常設展を見た後に三階の展示室へ。最初に展示してあるのは白塗りされた下絵(第0号)です。その向こうに、大きな大きな「明日の神話」。何という存在感、何という迫力。心の中では「うわぁ!うわぁ!うわぁ!!!!!」と叫びっぱなしです。幸せなことに、東京都現代美術館は穴場スポットなのか休日なのにお客さんがまばら。近くで見たり遠くで見たりVTR資料を見たりしていると、時に広い展示室が我々夫婦の貸切状態に。「明日の神話」独り占め、岡本太郎パワーをしっかりいただきました。

芸術の良し悪しは分かりませんが、岡本太郎の作品は見ていると心を大きく揺さぶられます。感動というよりは衝撃を受けます。この衝撃が、私は好きです。

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December 02, 2007

風林火山:第48回 「いざ川中島」

来週が楽しみですね、

・・・で終ってはいけませんか。

戦って勝つ気満々の政虎。受けて立つ気満々なのは信玄。
先に動いた方が不利と分かっていて、動いたのは武田軍だったのですね。

決戦を前に三条夫人が信玄に言います。
「此度は私のためにお勝ちくだされ」と。
三条夫人の後の悲しみを考えると、脚本家殿は意地の悪い台詞を言わせますね。

決戦を前に庭で槍を振る勘助。
齢60歳を超えているはずですが見事な槍捌きです。
後ろ姿を見守るリツ。
「最後はこのリツのもとへお帰りくださいませ」で、うるっときました。

でも勘助、一番は姫様なのね。
姫様の亡霊が息子・勝頼の初陣を止めたのでした。
勘助は最後の瞬間に誰を呼ぶのでしょうか。
まずオヤカタサマ、次は姫様、ミツちゃん、リツちゃんは・・・。

駒井と信玄の告白タイムは何だったのでしょう?

とりあえず、鬼美濃生きていて良かった。


今日もへろへろなので、まとまりのないまま終わります。



Fuurinkazan

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