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September 23, 2009

直江兼続の史跡を訪ねて

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連休を利用して米沢に行きました。米沢へは何度か行っていますが、今回は、直江兼続の史跡を訪ねる旅です。

まずは、兼続・お船夫妻のお墓参り。お二人のお墓は、上杉家菩提寺春日山林泉寺にあります。林泉寺はもともとは越後にありましたが、上杉家の米沢への転減封に伴いこの地へ移転しました。仙洞院、菊姫など歴代藩主夫人や一族、重臣達のお墓があります。境内参観100円、堂内300円と拝観料がかかりますが、趣きがあり、上杉謙信少年時代初見の毘沙門天などもあり、観る価値のあるお寺でした。
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続いて徒歩で上杉神社へ。さすが大河ドラマ効果!ものすごい混雑です。初詣の時のように参拝するための行列ができていました。お隣りの宝物館稽照殿も混雑していましたが、愛の前立ての甲冑を見るために入館(400円)。実物の甲冑は、ドラマで兼続くんが着ている物より地味なように感じました。

さらにお隣り松岬神社をお参りして、米沢市上杉博物館へ。米沢市上杉博物館では、平成22年1月11日まで「天地人博」を開催しています(700円)。入り口前で、流行りのゆるキャラかねたんがお出迎え。チケットもかねたんで、親しみやすいというか、ノリが軽いというか…。ここでのお目当ては、直江状と洛中洛外図屏風。展示してある直江状は写しであり、直江状の原本は存在していないのだとか。そのため、本当に兼続が直江状を書いたのか疑惑もあるのだそうです。織田信長が上杉謙信に贈ったと伝えられる洛中洛外図屏風は、狩野永徳の筆によるとされ、優美でありながら緻密で一日中見ていたいような屏風でした。
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ご廟所は何度も行っているので今回は失礼して、東光の酒造資料館(310円)を見学し、米沢ラーメンを食べてから少し郊外にある直江石堤に行きました。町を整えるために治水は重要です。兼続は米沢城下の整備とともに城下町を水害から守るために、自ら指揮をとり堤防を築いたのだそうです。野面積(のずら)と呼ばれる工法で積まれた石堤が続く様を眺めると、大した仕事だったのだろうなと感じ入ります。
この辺りは公園として整備されているので、あちこちで芋煮会をやっており、山形らしい風情がありました。

今回は兼続くんのおかげで、米沢を再発見する旅を楽しむことができました。

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